こんにちは。スタッフのひまわりです。
人に自分の気持ちを伝えるのが苦手で、場面緘黙(かんもく)のわが子。
小学校の通常級で過ごしていますが
3年生くらいからしんどさを抱えるようになりました。
家ではそのストレスが出て、
それに対応する私も余裕がなくなり
親子バトルはどんどんエスカレートするばかり。
毎年、先生へ支援学級への転籍を相談しましたが
校長先生も担任の先生もコーディネーターの先生も
「困ってませんよ」
と話を進めてくれませんでした。
校長先生の言われる「困ってません」の主語は「本人」ではなく「先生」
本人は間違いなく困っているのです。
諦めれきれない私にチャンスが訪れました。
長年勤められた校長先生が退職し、新しい校長先生に変わったのです。
私は、わが子がなぜ困っているのか。
親がどう困っているのか。
得意なことと不得意なことを、場面場面で箇条書きにして
発達検査の書類とともに担任に提出しました。
担任の先生は本当に素敵で、親身になって考えて下さり、
今まで実現しなかった、校內で審査を行ってもらえるところまでこぎつけました。
支援学級に入るには、親の希望だけでなく、学校や教育委員会の許可が必要なので、転籍を実現するには多くのハードルがあり時間がかかります。
まだまだこれからですが、オリジナルの「こどものトリセツ」を担任の先生に提出しました。
先生がそれを元にして、息子にいろんなアプローチをしてくれたおかげで、すでに色々な変化が起こっていますいます。
手をあげられるようになった。
話し合いに参加できるようになった。
得意なことを活かしてくれて、
誉めて伸ばしてくれます。
素敵な出会いは、こどもに影響力を与えてくれる…今は心からそう感じています。
子どもの為に、何ができるのか。
どんなことができるのか。
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