発達検査を初めて受けるまで

こんにちは、スタッフのいちごです。

今回は、息子が初めて発達検査を受けるまでの経緯を書いてみたいと思います。

息子が幼稚園の年中の冬、担任の先生から

「1度、時間を取って話が出来ませんか?」

と聞かれました。

普段なら園庭解放の時に雑談という形で話をするのに、わざわざ時間を取るということは、何かあるな、と考えずにはいられません。

それまで、1歳半検診・3歳児検診では全く発達面で引っ掛かることはなかったものの、時々起こる癇癪、「え、そこに引っ掛かる?!」という気持ちの崩れなど、

ちょっと普通と違うかな?

と感じつつも、

1人目なのでそういう性格、みんなそんなもん、という意識でいました。

 

ちょっと覚悟をしたのは、家庭訪問や個別懇談の時などに先生から伝えられる「気になる点」の内容が、発達障害の特性に似ているよなぁ~という事が続いたからです。

とはいえ、家でそんなに困ってる訳ではなかったので「検査を受けるほどでは無いだろう」と軽く捉えていました。

それが、わざわざ時間を取るということは、ついに来たな、という気持ちもありました。

子どもを実家の親に見てもらって、幼稚園に行くと、なんと、担任の先生だけでなく園長先生も同席しての話しで、やはり発達検査を勧めるものでした。

学校で働いていたこともあるので、先生がわざわざ検査を勧めるということは、何もないことはないな、というのは感じました。

家庭では分かりにくい、集団生活だからこその気になる特性というのがあるんだろう、と。

先生が言うには、

幼稚園では個別にフォローすることも出来るし、それで園生活は問題ないけれど、小学校へ行ってからいきなり本人が新しい環境で困って、それから検査となると、とても時間がかかる。それで1番困るのは本人なので、出来るなら早くに対策ができる方がいい。

簡単に言うとそんな所でした。

確かに、4月の入園式や親子遠足ではちょっと困った事にはなったけれど、それも日がたって慣れていく事で何事もなかったかのように馴染んでたと思っていたのです。

その事を思うと、今はよくてもまた小学校入学の時には1から始める事になるので、今回の申し出は真摯に受け止めようという気になりました。

 

実際に、まずは岡山県総合相談所というところへ連絡を取って予約をしました。

なんと、予約を取れたのは3か月後。しかも、この総合相談所は検査は出来るけれど、診断は出来ないと言うことで、診断をもらうには別の発達検査をしている病院に行かなくてはいけません。

その病院で予約を取れたのは4ヶ月後。

予約はしませんでしたが、電話をした段階で10ヶ月後と言われた病院もあります。

こんなに時間がかかるなんて思わなかったので、その間に「本当に検査を受けるのか?」と気持ちがぶれそうになったこともありましたが、こんなに待つのなら、早くに声をかけてもらってよかったという思いもありました。

 

他人から発達検査を勧められると、戸惑ったり、悲しくなったり、混乱したり、怒りが込み上げたり、いろんな感情がわき起こることもあるかもしれませんが、思い立ったタイミングで予約をしても数ヶ月待たなくてはいけません。

しかも、

もし来年度新入学が控えているなら早目に行動にうつした方がいいです。

私も、座談会で先輩ママ達から聞いて初めて知りましたが、

支援学級や支援学校、通級指導教室などへ通うためには、この夏から動き始めた方がいいのです。

やることが多いので、1人で情報を集めながらだと不安でたまらなかったと思います。

お子さんの発達で困ってる人、悩んでる人、そんな方たちの不安を少しでも支えになれればと思って立ち上げた情報サイトがあります。

発達障害  つながる、さがせる  ぱすてるねっと

岡山県内各地にも、座談会でうかがいます。直接会って、気になることを聞いたり、不安な気持ちを吐き出していってください。

あじさい座談会