好きを突き詰めて起きた、学校での変化

こんにちは。スタッフの「ひまわり」です。

幼稚園の頃はまだ無邪気でわんぱくだった息子が緘黙気味になったのは低学年の頃でした。

この頃から自分なりに様々なことへの気づきがあったのかいろんなことに自信を失い、いつの間にか自分が出せなくなっていました。

授業で手をあげることも特定の子以外の子と関わることもなかなかできず、挫折を繰り返し、自分は何をしてもダメだ、嫌われていると自己嫌悪に陥りました。

思春期になると、家族をストレスのはけ口にしはじめました。

そんなとき、息子はテレビカメラマンになりたいという大きな夢を持ち始めました。

そのうち、それが趣味に転じていろんなところに足を運んで取材をし、実際に撮影をして、それをパソコンでYouTube風やニュース風にして楽しむ。

喋るのが苦手な息子は、カメラを前にすると人が変わり、ひたすら喋りまくるのです!

息子が6年生になって、とても素敵な担任の先生とのご縁がありました。

息子の特技に目をつけてくれ、作った動画を自主勉として提出することを受け入れてくれました。

勉強嫌いな息子も、やる気いっぱいで歴史や生き物、地域のことなどを取材し、比較し、編集して動画をUSBに入れて先生に提出。

それに対して先生が良い点、なおしたほうがいい点をまとめてくれ、それを糧にまたよりよいものに仕上げる…

それが続いたある日、大作ができたのでみんなに紹介したいと、息子との相談のうえで休み時間に放映してくれたのです。

それをみたクラスの子どもたちが「感動したよ!」「すごいね!」と書いてくれた手紙の束を持ち帰り、それを嬉しそうに見る息子を見て涙が出ました。

みんなに動画を見てもらう勇気が出せたこと、

みんなの褒め言葉をたくさんもらったこと、

息子の意外な一面性を知った友達が話しかけてくれて、新たなコミュニケーションをとれたこと、

趣味に一段と自信を持てたこと。

先生の計らいはどれたけ息子の心を成長へと導いてくれたでしょう。

普段もゲームや、フリートークの時間を設けてくれ、他の子との関わりの場を作ってくれたりしています。

授業中手を上げることさえできなかった息子が、いまは複数回発表できるようになり、勉強にも日々自信が身についてきている気がします。

今まで親子でいろんな辛い思いもしました。

学校に求めていることと対応が違い、諦めたこともありました。

でも、ここで自信を持って誇れる趣味を見つけたことと、自信をより大きな自信へと変えてくれ、成長へと導いてくれる素敵な先生との出会いが、息子にとっては人生におけるとても大切な転機だったと感じています。

 

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